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今月の一枚

第2回一番売れたファンドが、必ずしも一番運用実績が良いとは限らない

20091030
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類似ファンドの運用効率を比べていますか?
 
今月の1枚は、2009年に入ってから経済も株価も先進国よりパフォーマンスが良い
インドの株式に投資する投資信託です。
設定後3年以上経過しているファンドのリスク・リターンを比較してみました。
 
ファンドA~Eは、インド株に投資するファンドのうち、純資産総額(残高)が高い5本を示しています。
 
まずお気づきになることは、最も残高が大きなファンドAはこの分類の中では、
比較的リスク(≒基準価額の振れ幅)が大きいということです。
リターンは2009年7月までの3年間で見ると1番ではありません。
 
実は、このファンドは、期間を変えて2009年年初来リターンで見ると、この分類のトップクラスなのですが、
それだけリスクを取ってきたという認識が必要かもしれません。
 
合理的に考えれば、投資家はリターンは高く、リスクは低いことを望みます。
そういう観点からすると、どのファンドが良いのでしょうか?
 
運用業界では、ファンドを評価する時に、一定のリスクからどれだけのリターンが上げられたか、という見方をします。
それがチャートの右下に付けたシャープ・レシオです。
一言で言うと同じリスクならリターンは高い方が良い、という考え方に基づきます。
 
そうすると、ファンドの残高とは異なる順番になっていることが判ります。
この結果も時間の経過と共に、また期間の取り方によって変わりますので、
時々チェックすることが必要かと思います。
 
「まとなび」では、シャープ・レシオによるファンドの比較ができます。
類似ファンドの比較で参考にしていただければと思います。


 

今月の一枚

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