もっとも適した資産の組み合わせ(これをポートフォリオといいます。)は、投資家一人一人ごとに異なります。もっとも適したポートフォリオを選択するには、まず始めに投資家の投資目標を明確化することが重要です。
投資目標とは具体的には、投資期間、目標収益率、どこまでリスクをとれるか、ということであり、これらは投資資金の性格やリスクに対する態度によって決まります。
ひとつのケースを考えてみましょう。運用を始めようと考えているAさんとBさんがいます。AさんとBさんの状況は次のようになっています。
| Aさん 53歳 妻と子供2人の4人家族 |
Bさん 30歳 独身、資産家の親を持つ |
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| 投資できる期間 | 比較的短い | 長い |
| 客観的な家計状況 | 教育費・住宅ローンが あるので、余裕なし |
全てのお金は自分のために 使うので、余裕あり |
| 主観的なリスク に対する態度 |
石橋をたたいて渡る、 「慎重派」 |
何事にもチャレンジする、 「積極派」 |
では、AさんとBさんにとってそれぞれ適した組み合わせ(ポートフォリオ)は次のうちどれでしょうか。
| 安定型ポートフォリオ リスクを抑えた資産配分 (債券や短期金融資産が中心) |
バランス型ポートフォリオ リスクを分散した資産配分 (株式・債券に分散投資) |
積極型ポートフォリオ リスクをとった資産配分 (株式が中心) |
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