(らいふさいくる)
人生における「乳幼児期」、「学齢期」、「就労期」、「老後の人生」といった一連のライフ・ステージのことです。
(らいふさいくるふぁんど)
バランス・ファンドの一種で、投資家のライフサイクルに合わせて、資産配分が変わるのが特徴です。ライフサイクルファンドの代表的な仕組みは大きく分けて2つあります。運用会社がリスクの異なるファンドを複数用意し、投資家が自身のリスク許容度に合わせてファンドを選択するタイプと、運用会社が満期の異なるファンドを複数用意し、かつ運用会社がその満期に合わせてポートフォリオのリスクを徐々に低減していくタイプ(別名ターゲット・イヤー・ファンド)です。
(らっぷこうざ)
個人投資家の資産管理、運用、投資アドバイス、売買の執行、口座管理など、資産運用に関する様々なサービスを提供し、一般的に手数料を売買ごとではなく、投資家から預かっている運用資産残高に対して徴収する口座のことです。ラップ口座のラップ(Wrap)とは、包むという意味で、資産運用に関する様々なサービスを各金融機関が1つの口座の中で包括して提供しています。
(らんだむ・うぉーく)
ある期の価格変動は、それより前の期の価格変動とはまったく関係がなく、ランダムであることをいいます。したがって、過去の株価の動きからは将来を予測できません。株価の動きは、酔っ払いが千鳥足で歩いているようだという比喩から、ランダム・ウォークと呼ばれるようになりました。
(りーと)
リート(REIT)は、主に不動産を投資対象とする投資信託です。投資家がお金を出し合うことで間接的に不動産を所有し、不動産の賃料収入や売買益を分配金として受け取る複数の仕組みです。不動産の売買や維持・管理には多額の資金と煩雑な手続を要しますが、不動産投資信託(REIT)の仕組みを使えば個人でも大規模な不動産にも投資することが可能になります。
(りすく)
投資の世界では、リスクとはリターンがどの程度変動するかをあらわしたもので、標準偏差で表すのが一般的です。標準偏差とは、毎年のリターンが平均のリターンからどの程度平均的に乖離しているかを示しています。標準偏差の値が大きいほど、リターンのばらつきが大きくなり、リスクが高いということになります。
(りすく・ぷれみあむ)
株式や長期債券などリスク資産への投資で、安全資産を上回るリスク負担に応じて、投資家が追加的に要求するリターンのことです。長期金利が短期金利よりも高いのは、期間が長いためのリスクを反映した期間プレミアムです。社債利回りが国債利回りより高いのは、クレジット・リスクを反映したプレミアムです。株式は債券に比べてさらにリスクが高いので、株式のリスク・プレミアムはさらに高くなります。
(りすくきょようど)
投資家がどれだけリスクを負担できるかを表す尺度のことです。例えば、保有している資産の価値が変動するのを好まないし、元本を割るリスクはとりたくないから、低いリターンでもかまわないという投資家のリスク許容度は低くなります。反対に、多少の価格変動リスクがあっても、その分高いリターンが狙えるならよいと思う投資家は、リスク許容度が高くなります。
(りすくふりーれーと)
リスクフリー商品(無リスク資産)から得ることのできる利回りのことです。一般的には、元利金の支払いが保証された金融商品の利回りのことをいい、「コールレート」や「国債の利回り」のことを指します。
(りそく)
お金を借りた人が、貸した人に支払う報酬のことです。利子ともいいます。利息を1年あたり○%と表示したものが金利です。
(りたーん)
投資によってもたらされる運用の結果のことです。投資した金額に対しての利益(損益)のことを意味しています。投資した資金に対して、その果実が返って来るので英語では「リターン」といいます。トータル・リターンのことを指して、簡便にリターンということがあります。
(りばらんす)
市場価格の変動の影響で、保有ポートフォリオの資産構成比が当初計画した構成比から自然にずれてしまうことがあります。これを、もとの計画どおりの資産構成比に戻すことをリバランスといいます。例えば、株式50%債券50%で投資をはじめたところ、株式が好調で1年後に株式60%債券40%になってしまった場合に、株式と債券が50%ずつになるように株式を売却し債券を購入することをリバランスといいます。
(りまわりきょくせん)
償還までの期間の異なる債券の金利(利回り)を線で結んでグラフにしたものを、イールドカーブ(利回り曲線)と呼んでいます。縦軸に金利(利回り)、横軸に期間を目盛りにとったグラフです。通常は債券の期間が長いほど利回りは高いので、右上がりの曲線になりますが、その傾斜が大きいか小さいかで、債券市場が先行きの金利変動に対してどのような予想を持っているか判断することができます。
(りゅうどうせい)
「売買のしやすさ」や「換金のしやすさ」を意味します。例えば、上場している大企業の株式のように様々な投資家により売買されていて出来高も多い場合は、売却して現金にしようと思えばすぐに出来るので流動性は高いといえます。一方で、個別企業の社債のように売却したくても、すぐには売却できない場合は流動性が低いといえます。
(りりつ)
債券の額面に対して、1年間につく利子の割合のことです。クーポンとも呼ばれます。
(るいせきりたーん)
ある一定期間の株式や投資信託などの収益率を累積ベースで測ってパーセンテージ表示したものです。通常、投資信託の収益分配金などの再投資を考慮しますが、税金を除くベースで計算されます。
(れこーどきーぴんぐ)
確定拠出年金制度の基盤となる記録関連業務(レコード キーピング業務)のことです。
(れらてぃぶ・ばりゅー)
ヘッジファンドの投資手法の一つで、価格特性の類似した金融商品うち、相対的に割安なものにロング・ポジションを、割高なものにショート・ポジジョンを構築し、これらを組み合わせて、市場の非効率性(ミス・プライス)から収益の獲得を目指す戦略をいいます。
(ろんぐ・しょーと)
ヘッジファンドの投資手法の一つであり、ロング・ポジションとショート・ポジジョンを組み合わせて、個別銘柄のリターンをロング・ポジションとショート・ポジションの両方で追及する投資戦略をいいます。ポートフォリオの価格変動が市場全体の価格変動に対して中立になるようにロング・ポジションとショート・ポジションを組み合わせるロング・ショートのことをマーケット・ニュートラルといいます。