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リレーコラム 草食投資隊、コツコツ前進中!

第8回草食投資隊は今日も行く (レオス・キャピタルワークス 藤野英人)

 草食投資隊という「珍妙な」名前で活動を始めてからもう4年になります。早いですね。4年前の写真を見ると3名の顔が少し「若い」(写真はこちら)。4年という年月にそれなりの年輪があり、重みがあると感じています。
 
 そもそも草食投資隊という活動を開始したのは、投資は「肉食」だと思われている考え方に異議を唱えたかったから。「勝つか負けるか」「儲かるか損するか」という中で手に汗を握り締めながらギャンブル的に行う投機的なイメージから逃れたかったということが多かったわけです。
 
 ただ、実際に草食投資隊という活動を開始してみると、想像以上に世の中は厳しいです。もう日本を何周したかわからないくらいぐるぐる回りました。流氷が接岸している北見から常夏の南の島まで。日本ってみなさんが考えている以上に大きいです。南北に長い。だから気候の変化のダイナミズムがとてつもないです。2月には沖縄の名護市では20度を超す日もあるのに同時期の北見ではマイナス20度であることも珍しくなく、その気温差は40度です。それをわずかのインターバルで移動をしたりしています。
 
 日本中をぐるぐる回ると、私は日本の底力を強く感じます。どこにでも真面目な人たちがいて、真面目に一日一日を過ごしており、クリエイティブで勤勉です。おいしいお食事、豊かな自然、おいしい水、おいしいお酒、気持ちのよい人たちであふれかえっているのです。そしてどこもお金をがっちり貯め込んでいます。ただそれを有効に活用せず、みんながっちりと抱え込んでいるんですね。もったいない。もったいなさすぎる。もっと消費をしたり、地域のがんばる人を応援して企業を育てたりして雇用を増やせば、もっともっと変わっていくことでしょう。
 
 私たち草食投資隊の活動は、ふだん考えているようで考えていない経済やお金や投資について、ちょっぴり考える機会を創ることが目的です。それで私たちの商品に直接投資をしてもらおうという気持ちはあまりないんです。だから商品の話とかはほとんどしませんから。
 
 そのような活動を通じて、「もったいない」日本の価値を見出してもらい、未来へと目を向け見つめていただいて、そして将来につながる行動に移してもらいたいと考えています。全国どこにでも草食投資隊は参ります。30名以上集めていただいたら、3名とも交通費、宿泊費もこちらもちで講演料無料で参ります。ぜひぜひお近くの草食投資隊のメンバー、および会社の人たちにご連絡ください。
 

レオス・キャピタルワークス 藤野 英人


 
「運用のプロが教える草食系投資」
渋澤健(著) 中野晴啓(著) 藤野英人(著)
価格: ¥1,620
出版社: 日本経済新聞出版社 (2010/4/24)
単行本(ソフトカバー): 200ページ
 
「30歳からはじめる お金の育て方入門-貯めながら殖やす新しい習慣-」
渋澤健(著) 中野晴啓(著) 藤野英人(著)
価格 : ¥1,512
出版社: 同文館出版 (2013/2/13)
単行本(ソフトカバー): 224ページ


 

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